2月も下旬となり、幾分寒さも和らいできました 今年の冬はとても雪が多く、毎日雪との格闘… 会社の建物の雪下ろしも2~3回しました 東北(日本海側)の冬は毎日のように雪雲に覆われ、青空を見ることが極端に少なく、気分も上がりません
考えてみればここ米沢も1年の1/4は雪に覆われ、「一生住んでいれば人生の時間の25%は雪と戯れている」のです
それでも毎年嬉しいのは「春の訪れ」です 最高気温がプラスになり、屋根からは雪解け水が滴り始め、晴れの日が多くなる
長年の努力が報われるような、暗く長いトンネルの先に光が見えたような そんな感覚です
この季節がとても好きです 新しいことが始まるような、何か素敵なことが起こりそうなそんな感じ
「冬来たりなば春遠からじ」 If Winter comes, can Spring be far behind?
イギリスの詩人シェリーの詩の一節
とても好きな文ですが、個人的には和訳のセンス!素晴らしい 言葉の選び方と響き 素敵です
世界的なコロナウイルスの感染による閉塞感と先行き不透明に包まれてますが、長い「冬」から「春」の訪れを感じたいものですね