2020年初頭から、新型コロナウイルスの世界的蔓延により、私たちの普段の生活が今まで通りのものではなくなりました
海外への渡航も入国も規制され、人々が自由に国内外を移動することが出来なくなりました
今から15年前の2008年、私は仕事でアメリカのニューヨーク、ラスベガスに行きました 当時のアメリカの小売業を視察することが目的です 「今のアメリカの状況が10年後の日本の姿」とのこと ウォルマート、ターゲット、トレーダージョーズなどのスーパーやファーマシー、ウォルグリーンなどのドラッグストアを何10店舗も見てきました
ニューヨークの 食品スーパー”Stew Leonard’s” (スチューレオナード)は中でも印象深く、お客様に喜んでいただける仕掛けがたくさんありました
陳列は華やかで、遊園地みたいなディスプレー スイッチを押すと人形が動いたり子供はもちろん大人も楽しめる店内でした
↑ こんなこと書いてる すごいですね
その1 お客様はいつも正しい
その2 もしお客様が間違っていたら「その1」を読み返せ
日本では「お客様は神様です」のような精神が存在するのは理解できますが、アメリカでもこんなことが書いてあったのでビックリした記憶があります
時間が空いた時、市内観光もしました
↑ この6年前(2002年9月11日) この地にあったワールドトレードセンターがテロにより破壊されました 約2,000人が亡くなり2万人以上が負傷しました… とても痛ましい事件でした 家族や大事な人を失った人が、私みたいな日本人が写真を撮っている姿を見てどう映っただろうか…
まだまだ書きたいことはありますが、言いたかったのは「人生 やれる時、できる時、行ける時 行動しないと”後で”はない」ということです 偉そうなことを言ってますが、「この時を逃すとN.Y.には行けなかったんじゃないか いつかやる そのうちする では”その時”は二度と来ない」と思うわけであります
人生一度きり 「今」を大事に生きていきたいですね